無料のMindmapソフトであるFreeMindの基本的な使い方を紹介します。
FreeMindは無料で利用できるマインドマップのソフトです。私がマインドマップに興味を持つようになったのは、デザイン思考が世界を変えるを読んだことがきっかけでした。(この本は最高に面白いです。)
基本的には、プレゼンをする前に、話の枠組みを決めたり、1人ブレインストーミングをする際に使っていますが、他にも毎年の学習目標を立てる際に使ったりしています。
例えば以下は私がある年次に、化学工学でこの知識を強化しようと思って整理したものになります。
数値計算やプログラミング、データサイエンス等、異なる領域毎に別のマップを作成し、できたものは色分けをしたりしています。
直感的に、建てた目標に対してなにができて、なにができなかったのが分かるのと、ショートカットが充実していて、作成が容易な点が優れています。
XMindも試してみましたが、個人的にはFreeMindの方がシンプルで使いやすかったです。
ただ、1点だけ不満に思っている点があります。
必ず1つの中心ノードから枝葉を作成する必要がある点で、例えば数値計算と化学工学の両方で関係性があるような場合に繋がりを可視化することができません。
このため、現在私が多用しているのは、Drawioというフリーソフトです。
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