OneNoteの基本的な使い方を紹介します。
OneNoteはMicrosoft Office 365を契約していれば誰でも利用することが可能です。私がOneNoteを愛用しているのは、階層構造が作りやすいのと、キャプチャやファイル添付がしやすいためです。
階層としてはノートブック→セクション→ページとなっています。
以下は私が化学工学関係の情報をまとめるために作ったノートブックの階層の一部ですが、セクションにおおまかな分類を設定し、その下の階層であるページ部分にさらに細かい分類を設定しています。
さらにページ内に見出し設定することもできるので、情報の整理が非常にしやすいです。
特にOneNoteはOnedriveと連携されているため、iPadでも、Windowsでも同じリソースにすぐアクセス、同期できる点が助かっています。
知らない英単語を見た時、IT用語を見た時、化学工学の式や人名を見た時、あっこれは重要だ覚えておかなきゃと思うのですが、そうした際に気軽にかつ整理された形でメモが取れるツールを長年探してきました。
色々手を出したのですが、最終的に使い続けているのはOneNoteとDynalistです。
なぜこの2つを使い分けているかというとお互いに一長一短あるからなのですが、大きく分けると以下の理由になります。
キャプチャや資料添付をしたい時→OneNote
言葉だけで簡単なメモを取りたい場合→Dynalist
当サイトに不具合、ご意見等ございましたらCEsolutionにお知らせください。